夜中の赤ちゃんのお世話って辛いですよね。
眠い目をこすりつつ布団を出て、お腹がすいて泣く赤ちゃんと格闘。
おっぱいやミルクをあげておむつを換えて…。
哺乳瓶を洗っておむつを捨てて、また泣き出してしまった赤ちゃんを抱っこして…。
私は一体いつ寝たらいいのー!?
もう心も体もクッタクタだよ…。
そんな状況を少しでも楽に変えるために、
オリジナルのお世話セットを作ることをおすすめします!
新生児のうちから、出来るだけ夜泣いてしまわないように試したあれこれ、伝授します。
【もくじ】タップできるよ!
赤ちゃんお世話セットの基本は①授乳②おむつ③着替えの3セット
1・授乳セット(混合・ミルク育児)
夜中の授乳は、出来るだけ早くミルクを作れるように、事前に準備しておくことをおすすめします。
- 哺乳瓶×3
- 大き目の電子レンジ用哺乳瓶消毒器
- ペットボトルの水
- マグボトル
- 粉・キューブのミルク
哺乳瓶×3
えっ?そんなに買うのもったいなくない?と思いますか?
夜間も毎回
台所でミルクを作って→寝室であげて→台所で哺乳瓶を洗って消毒
とやっていたのですが…。
赤ちゃんが眠ってくれたときは、
何をおいても一緒に眠るべし。
睡眠時間だけは確保したいところ。
哺乳瓶を洗いに行くと、なぜか眠っていても泣き出したりしませんか?
下の子の時は哺乳瓶は3本揃え、夜間の分は、朝まとめて洗うことにしました。
夜泣かれると近所迷惑も気になるし、家族にも気をつかうし、
自分で思っているよりストレスがかかります。
って決めておくと、気持ち的にも楽ですよ~。
大き目の電子レンジ用哺乳瓶消毒器
まとめて洗った哺乳瓶が全て簡単に消毒できます。
日中も手が空くときに洗って消毒が楽です。
水(ペットボトル)
湯冷ましを容器にいれるのでもかまいませんが、やはりペットボトルが楽です。
沸かして冷ましてって手間だし、夜コップから移すとこぼしたりするのでね。
急に母乳が出たりするので、まとめ買いは1週間分程度が良いですよ。
マグボトル
沸かしたお湯を満タンにしておくと朝まで持ちます。
新しく買うなら、今後の持ち運びのことを考えて200~360ml程度がおすすめです。
朝は哺乳瓶と一緒に洗って、またお湯をいれておけば、日中もすぐにミルクが作れますよ。
粉・キューブのミルク
キューブのものは計量がいらず楽ですが、溶けるのに少し時間がかかります。
新生児期なら粉のスティックタイプ(100ml)もおすすめ。
ただどちらも完全ミルク育児だと、コスト的に痛いです。
ミルクストッカーか、乾燥させた哺乳瓶に入れて、用意しておくのも良いと思います。
私はミルクストッカーを洗うのも、哺乳瓶をしっかり乾燥させるのも面倒に感じたので計量してました。
粉が散らない!軽量いらずですんごい楽~!
金銭的に余裕があれば積極的に使うと楽です。
2・おむつセット
道具を厳選してすぐに取り出せるようにしておく。
- おむつ
- おしり拭き
- うんちおむつ用ビニール袋
- 綿棒・ガーゼ・消毒液
- おむつ換えシーツ・ペットシーツ
おむつ
すぐに使えるように6,7枚まとめて出しておく。
おしり拭き
おしり拭きケースか、おしり拭き用の蓋をつけておくと便利です。
うんちおむつ用ビニール袋
うんちおむつはこちらに入れてからまとめると、匂いが少なくて済みます。
サイズはssで足ります。
綿棒・ガーゼ・消毒液
夜間は最低限のお世話で良いと思いますが、時々おへその上までうんちまみれってことがあるので念のため。
おむつ換えシーツ・ペットシーツ
やはりうんちまみれ等に備えて1枚あると便利です。
3・お着替えセット
着替え
コンビ服と短肌着をすぐに着せられる用に重ねて準備しておきます。
漏れていても、さっと着替えられるようにしておくと、泣かせる時間も少なくてすみます。
- 着替え
- バスタオル
- シーツセット
- ガーゼ
バスタオル
とりあえず1枚あると安心です。
シーツセット
添い寝派は、すぐに出せるようにしておいて損はないです。
ガーゼ
吐きこぼしに備えて、何枚か替えも準備しておくと良いです。
赤ちゃん夜のお世話対策1・必要な物は事前に準備しておく
- 授乳セット
- おむつセット
- お着替えセット
全て寝室に置いて、夜は移動しないようにすると楽です。
特に授乳セットは準備しておくと
泣く→ミルク
までの時間が短縮できてストレスも減ります。
我が家でも毎晩このように揃えて置いていました。
お着替え、シーツセットは用意してあると、夜中にバタバタしなくて済みます。
赤ちゃん夜のお世話対策2・夜は最低限の世話と割り切る
夜は大人も寝る時間、後回しで大丈夫なら朝やろう
- 哺乳瓶は朝まとめて洗う
- 汚れ物はまとめて置いておいて朝洗濯する
- おむつはビニールに入れてまとめておき、朝ゴミ箱に入れる
空腹ではなく眠れているならオッケー☆
自分も寝よう!と思っていいと思います。
8時消灯・大人も一緒におやすみなさい
我が家では大人も8時までに全てを終わらせて、一緒に眠ってしまうことにしています。
お仕事の関係で、実践はなかなか難しいとは思いますが…。
大人が起きていると、やっぱりなかなか寝ないのよね。
眠れぬ日々を打開するために、日々格闘してました。
眠れぬ日々を打開するための紆余曲折、が気になる方はこちらへどうぞ
しんどい夜泣きはいつまで続く?3歳息子と1歳娘・母の眠れぬ日々まとめ話【寝かしつけ・夜泣き・ネントレ】
赤ちゃん夜のお世話対策3・ライトなどの便利グッズを使おう
便利な物は導入して負担を減らそう
最低限の出産育児品では全くないけど我が家で大活躍だった育児用品
でも書いたのですが、こちらのベッドサイドランプは、夜間のお世話にものすごくお役立ちでした。
育児用品はお金はかかるけど、あると便利な物もとても多いです。
今の私にピッタリ!ってものが見つかるとすごく楽になりますよ。
便利グッズを上手に使える作戦を練ろう
おむつ換えは先に!おくるみに包んだ状態で、ミルク&寝かしつけをおすすめします。
上の子めで太郎を出産したとき、看護師さんには
泣いたらおむつ→おっぱい→ミルク→ゲップ→おむつ→寝かしつけ
と教わったのですが…。
ミルクではうとうとしてたのにぃぃぃぃ!
そこで下の子メデナちゃんは
泣いたらおっぱい→ゲップ→おむつ→ミルク→ゲップ→寝かしつけ
という順番で行うようにしました。
- おっぱいをすぐに与えてしまうことで泣く時間が少ない
- とりあえず小腹が満たされたところでゲップをさせて、さらに飲むスペースを空ける
- おむつを替えた後はしっかりおくるみに包む
- ミルクを飲ませることで腹持ちがアップ
- ミルクでうとうとしている状態のまま寝かしつけ
ミルク後泣くようだったら、おくるみで包んだ状態のまま、おっぱいをあげて寝るまで待ってました。
完全母乳派は、おっぱい交換のタイミングでおむつを換えると良いかも。
- 吐きやすい子
- うんちの回数が多い子
はどうしてもこの作戦は厳しいかもしれません。
おくるみで包んで、こちらのCカーブクッションにうとうとしている状態で乗せれば、
メデナちゃんは大体眠ってくれていました。
皆に効くとは限らないのが辛いところ。
赤ちゃんの夜のお世話は辛いけど、いつかは終わる
- 哺乳瓶×3
- 大き目の電子レンジ用哺乳瓶消毒器
- ペットボトルの水
- マグボトル
- 粉・キューブのミルク
- おむつ
- おしり拭き
- うんちおむつ用ビニール袋
- 綿棒・ガーゼ・消毒液
- おむつ換えシーツ・ペットシーツ
- 着替え
- バスタオル
- シーツセット
- ガーゼ
必要な物は事前に全て準備するべし。
夜は最低限のお世話と割り切るべし。
便利グッズを使ってみるべし。
この記事をお読みの人の中には、
「対策なんて意味ないよ!何をしても寝ない!」「便利グッズでどうにかなる次元じゃないんだよー!」
という状態の方もいるかもしれません。
けど赤ちゃんって、毎日本当に少しずつ、体も心も成長していってるんですよね。
辛い時は永遠に続くと思うけど、必ず終わりはきます。
そして私も、そう自分自身に言い聞かせている毎日です。
とはいえ無理は禁物です。
辛いときは誰かに相談して、時には公的な機関に相談するのも良いと思います。
誰も助けてくれる人がいない、思いつかないって時は、
お近くの児童センター、もしくは保健所に行って相談してみるといいですよ。
便利グッズをチェックしたい方は、こちらをどうぞ
最低限の出産育児品では全くないけど我が家で大活躍だった育児用品
マンガ 夜中の授乳
眠れぬ日々を打開するための紆余曲折、が気になる方はこちらへどうぞ
備えあれば憂いなし。
特に夜のお世話は準備をしておくと、グッと楽になりますよ。