可愛い可愛い、飼い猫に沢山甘えられたい。
もふもふの毛並みを撫でて、一緒にゴロゴロ。
お膝の上に乗せて一緒にうとうと・・・。
なんて幸せで、平和な時間。
しかし現実は厳しいのです。
我が家の猫は、最近なぜかちっとも甘えてこない！
もっと甘えて欲しい・・・！
そこで今回は
甘えん坊と甘えない猫の違いはなにか？
なぜうちの猫は甘えてくれないのか？
について探求していきたいと思います。
【もくじ】タップできるよ！
「甘えん坊猫ムギ」と「甘えない猫ういちゃん」の違いはなに？
甘えない猫・ういちゃん
我が家の愛猫ういちゃんは、2020年で４歳のメス猫です。
そんな彼女、最近はかなりクール。かなりの塩対応です。
うぅ、うい成分が不足してしまうわ。
実家の飼い猫・甘えん坊猫代表ムギ
2020年で３歳、大人になってもまだまだ甘えん坊のオス猫ムギは、めで子の実家の猫です。
めで子の母。ムギのことは手のかかる息子のように思っている。
可愛いので、このまま甘えん坊でいてほしい。
ムギの甘えん坊さがわかる記事は、甘えん坊猫の甘えたい時の10の仕草と気持ち・我が家の猫は、具体的にこんな時に甘えます！５つのパターンをどうぞ
猫の性別の違い・ういちゃんはメス、ムギはオス猫
一般的に、メス猫よりもオス猫のほうが甘えん坊だと言われています。
オスは去勢されると、それまでメスに向いていた意識のぶんまで、飼い主に向くようになることが理由のひとつです。
ういちゃんは、マイペースでツンデレお猫様
ういちゃんの大人しさには、いつもびっくりするわ。
家族の数の違い・ういちゃんは大家族、ムギは飼い主と２人きり
めで子とめで夫、そして子供のめで太郎、メデナの５人家族
日中は、ほとんど誰かが家にいる
美愛と２人暮らし。
日中は、一人でお留守番していることが多い
いや、ういちゃんと離れ離れは辛いでしょー。
甘えないより辛いわ！
生活のリズムには、かなり大きな差がありそう
それを知っているからか、元々あまり催促はしないういちゃんは、朝はいつも以上に気長に待ってくれています。
ムギは早朝には起きだし、美愛に朝ごはんを催促。
要求に答えてくれなければ、ナメナメかみかみ。
眠ければ布団に潜り込み、一緒に２度寝をすることも。
一緒に２度寝！！！
ウラヤマシス。
でもつい可愛いから、甘やかしてしまうわ。
主張が通る環境かどうかの違い
今！すぐ！ここで！！！という
気分屋なお猫様
しかしやはり１番の違いは、性格の差
やっぱり性格！
これが大きいですよ。
お嬢様なお猫様なもんで。
クールなういちゃんに甘えて欲しいから、甘えない原因を探ってみる
ということで、早速「我が家のういちゃんは何故甘えてくれないのか？」
についてしっかりと考えていきたいと思います。
甘えない原因１・縄張り（テリトリー）の外だから
縄張り＝テリトリー
猫には「縄張り」という意識があり、他の猫が入ることを嫌います。
特に寝たり食べたりする生活の場所には強く縄張り意識を持っています。
飼い猫であれば、基本的に家の中が縄張り、ということになります。
しかしご飯をもらえる場所や、自分の匂いのするトイレのある部屋は、特にしっかり守るべき場所です。
ご飯を食べ、うんちをしてゆっくりくつろげる自分の場所。
リビングは２人の子供との共通の縄張りで、うい部屋より注意の必要な環境。
甘えない原因２・危険を感じる生物がいる
人間にも嫌いなものや怖いものがありますが、猫にももちろんあります。
特に大きな音のする物や、動きの予想がつかないものに対しては危険を感じ、警戒するでしょう。
しかし予想のつかない動きをするめで太郎とメデナは、危険を感じる生物でもある。
- 自分の縄張りの外で警戒している
- 危険を感じる生物がいる
ういちゃんと子供(赤ちゃん)の記事は、こちらからどうぞ
猫と赤ちゃん仲良しになれる？距離が縮まるまでの１年間の生活と関係
赤ちゃんに猫は危険？安心、安全に同居するために我が家で気をつけていること
甘えない原因３・日中常に人がいる
元々猫は単独行動をする生き物で、いつもかまってほしいとは思っていません。
基本的には自由奔放で、自分の好きなときに好きなことをしたい、と思っているでしょう。
常にかまわれて少しうざったい！？
甘えない原因４・人と１対１になることが少ない
普段は甘えない猫が、２人きりになると急にゴロゴロすりすり、って良く聞く話ですよね。
多頭飼いをしているお宅の話では、他の猫の前では甘えない、なんて猫もいるようです。
２人の子供のお姉さんとして、甘えるのは遠慮している？
甘えない原因５・甘えたいタイミングが合わない
どんなにクールな猫だって甘えたい時はあるはずです。
「かまってほしいな」
「なでてほしいな」
そんな絶好のタイミング、見逃してしまってはいませんか？
ういちゃんがなでなでしていいよって時を、見逃さないようにしなきゃ！
甘えたいタイミングで、かまってくれる人がいない。
子供の出す音や声に、気分が乱されがち。
甘えない原因６・暑苦しい
夏は絶対に布団に入ってこない
寒がりな猫だって夏はやっぱり暑い
ご先祖様は砂漠に暮らしていたことから、暑さには強いと言われている猫ですが、暑すぎるのは嫌いです。
猫が暑いと感じている時、は日陰などの涼しいところで、じっとしていることが多くなります。
夏になれば必要以上に近寄ってくることは、少なくなるでしょう。
できるだけ動かないようにして、毛づくろいなどをして過ごします。
甘えない猫に甘えてもらうには、こんなことに注意してみよう
あぁ～。し・あ・わ・せ
縄張りのなかでゆったり落ち着いている時を狙え
危険な生き物がいない、警戒する必要のない場所・環境が大事
長い時間お出かけをした後は、もしかしたら甘えてくるかも？
帰ってきたら甘えたそうにしていないか、確認しよう。
猫との二人きりの時間は、最高のチャンス！
猫が甘えたいと思った、その時は最優先で甘やかして
１秒のズレが命取りに？
気分屋な猫の甘えたいタイミングを逃すな。
行かないでういちゃんー！！！
夏は諦めて、冬の寒い日は猫と過ごそう
猫も暑い時にはくっつきたがらない。
冬の寒い日を狙おう。
ストーブでゆっくり暖まっている日なんかは、くっつくチャンスね。
性格によっては諦めも必要・・・老後に期待する
甘えない猫と、甘えん坊な猫の違いは、
生活環境も大きく関係していると思います。
が、しかし一番の違いは性格に由るところが大きい
のではないでしょうか。
どれだけそっけなくされても、やっぱりういちゃんが１番だし。
子供たちが大きくなったら、また甘えてくれるかな？
でもいつでも、私のお膝の上は空いていますよ。
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ういちゃん～ちょっとなでなでさせておくれ～。