我が家の上の子めで太郎は1歳を過ぎた頃、急に今まで使っていたお食事スタイを使ってくれなくなりました。
つかみ食べの時期の赤ちゃんが、お食事スタイを使ってくれないとなると、食後は服も床も地獄絵図です・・・。
「どんなお食事エプロン(スタイ)でも嫌がって外してしまう。」
「嫌がって泣いてしまい食事が始められない。」
そんな方は必見!我が家の【お食事エプロン(スタイ)嫌い対策】お伝えします!
お食事スタイを泣いて嫌がっていた息子めで太郎が、使えるようになるまでの話をまとめました。
【もくじ】タップできるよ!
お食事エプロン(スタイ)・嫌いなのはなぜか考えた
- 首周りが苦しい
- つけていると動きづらい
- シャカシャカごゴワゴワしているのが気になる
元々固いプラスチックエプロンや、紙エプロンは断固拒否だっためで太郎。
そこでまずはお食事スタイの代わりに、首周りが楽で、ポケットがないただの布スタイに替えてみたのですが…。
結果は意味なし!とにかく、
食事前に普通のスタイを外す。→
別のお食事エプロン(スタイ)に替える。
そのこと自体が我慢ならない!!!
といった様子です。
お食事スタイはもう使わない。そう決めたように思えました。
外れない物にした場合は泣き喚いてしまい、食事どころではなくなります。
いや、こっちが拷問されてる気分なんですけど。
お食事スタイを付けると食事にならないので、とりあえずなしでいくことにしたのですが・・・。
今思えばコレは非常にまずかった!
それから拒否の姿勢が、強固になってしまいました。
対策1・食前にスタイを変えることに慣らす
お食事スタイを、断固拒否するようになってしまっためで太郎。
まずは食前にスタイを外し、別のスタイに変えることに慣れてもらうことにしました。
外れない物にすると、泣き喚いて食事どころではなくなるため、わざと外れるスタイをチョイス。
お食事スタイではなく、普段使っているものの中で、厚めで汚れてしまった物などを使っていました。
当然ながら、
普段のスタイを外す。→
お食事用にした布スタイをつける。→
めで太郎が外してから食べ始める。
という流れになることが多かったのですが、使えなくても必ず付け替えるようにしました。
片付けは大変だし、毎回外されるしで、親の忍耐力が試されましたね。
ということを、めで太郎がわかるようになるまで、根気強く繰り返しました。
すると徐々にではありますが、布スタイならそのまま着けて食事する回数が多くなっていきました。
対策2・好物の時はお食事エプロン(スタイ)をつける
ご飯のときにお食事スタイを使うことは諦めましたが、食後のデザートやおやつの時は必ず使うことにしました。
大好物を持ってくる前にお食事スタイをつけ、すぐに出すことで
という印象をもつようにしました。
こちらもすぐに外してしまうことが多かったものの、物によってはスタイを外さず食べ始めることがありました。
しかしこちらも諦めず、続けるようにしました。
対策3・お食事エプロン(スタイ)の素材を変える
1歳を過ぎ、お食事スタイを拒否されるようになるまでは、ビニール素材のものをメインで使用していました。
しかしお食事スタイを自ら外すようになってからは、シャカシャカゴワゴワしているものや、動きにくい物は強く拒否して絶対に使ってくれなくなりました。
そこで思い切ってビニールスタイは処分し、全てビベッタのウルトラビブに変えることにしました。
本当に色々なお食事スタイを買ったけど、コレが一番ぴったり。
後でしっかりおすすめポイントをご説明します!
対策4・お食事エプロンを使おうと声をかけて、使えたら褒める
ある程度布スタイで食事ができるようになってからは、
「ご飯だよ、スタイをしよう。」
「すごいね!お食事スタイ使えるの!?似合うね!!!」
と声をかけるようにしました。
特にお食事スタイが使えた時は、かなり大げさに褒めるようにしました。
ちゃんと使えて、とてもえらいわ!
お食事スタイをしていると、褒められる
そう理解できるように、何度も声をかけるようにしました。
何度もそう思いましたが、ありがたいことに、夫が良く褒めてくれていました。
褒められて嫌な気分にはならないものね。
対策5・お食事エプロン(スタイ)が外れないようにする
ある程度布スタイを外さずに食事が出来るようになり、
- 食事前にはスタイの交換が必要
- お食事スタイ=美味しいものが出てくる
- 食事をするためにはスタイが必要
- お食事スタイをしていると褒められる
上記がなんとなく理解できてきたかな?
そう感じるようになった頃、スタイを外せないように細工をすることにしました。
外そうとするめで太郎VS強力スナップ付きお食事スタイ!
結果はお食事スタイが簡単に外せなかったことで、めで太郎は諦めて食事を開始しました!
日によっては外そうと頑張ってしまい泣き出したり、また嫌がったりということもありました。
しかしまた1からというわけではなく、この日を境にお食事スタイを使えることが増えていき、
2週間も経つ頃には安定して使用できるようになりました。
その他にもお食事エプロン(スタイ)が使えるように色々試しました
我が家ではあまり効果が見られなかった対策ですが、赤ちゃん(子供)によっては効果的かもしれません。
好きなデザイン、キャラクターのお食事エプロン(スタイ)にする
お食事スタイを拒否していた当時は、全く効果がありませんでした。
しかし2歳頃にお食事スタイを忘れて、急遽買った物が消防車の柄だった時は、ビニールスタイでしたが大喜びで使用していました。
赤ちゃんの時より大きくなってからの方が効き目がありそう。
ぬいぐるみにお食事エプロン(スタイ)を着ける
まねしたい!という気持ちが強い子には、お気に入りのぬいぐるみやお人形等で試してみると良いかも。
家族皆でお食事エプロン(スタイ)を着ける
下の子メデナちゃんが10ヶ月頃、お食事スタイを痛がるそぶりを見せたのですが、お兄ちゃんのめで太郎と同じスタイを同じタイミングで着けることで嫌がらなくなりました。
着るタイプのお食事用スモックを使ってみる
服のように脱ぎ着させるタイプであれば使える子もいる、とのことで試してはみましたが、当然のように嫌がられました。
腕まくりでさえ嫌がられるんだもん、だと思ったよ!
長袖タイプや半袖タイプ、ベスト等があります。
お食事エプロン(スタイ)嫌いにはビベッタウルトラビブをおすすめします
お食事スタイが大嫌いで全く使ってくれなかっためで太郎ですが、現在はこちらを使用しています。
- ウェットスーツ素材でシャカシャカゴワゴワしない
- ポケットがコンパクトで邪魔になりにくい
- ポケットが柔らかいのでぶつかっても気になりにくい
- 首周りがチクチクしない
とにかくお食事エプロン(スタイ)嫌いの【嫌ポイント】を抑えた作りとなっており、
これ以上にピッタリくるものが見つかりませんでした。
他の面でも優秀で、
- 洗濯機&乾燥機使用可
- 耐久性がある
- 防水性が高い
上の子も下の子も、大変お世話になっています。
まだまだ使えるよ~。
ビベッタウルトラビブをもっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ
ビベッタはお食事エプロン嫌いにも使えたスタイ!使った感想と口コミまとめ
お食事エプロン(スタイ)嫌いを克服するには、繰り返して理解してもらう
お食事エプロン(スタイ)をつけてもらうには、嫌がっても繰り返し使うこと
が1番のポイントになってくると思います。
繰り返すことによって、
- 食事前にはスタイの交換が必要
- お食事スタイ=美味しいものが出てくる
- 食事をするためにはスタイが必要
- お食事スタイをしていると褒められる
以上のことを赤ちゃん(子供)に理解してもらうことが大切です。
使えると断然楽!!!
そしてもう3歳ですがまだお食事スタイが手放せない状況なので、あの時頑張っておいて本当に良かったと思います。
ビベッタウルトラビブを、もっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ
ビベッタはお食事エプロン嫌いにも使えたスタイ!使った感想と口コミまとめ
お食事エプロンを使ってくれないことも、気になっていたことの一つでした。
時間はかかったものの、お食事スタイが使用できるようになった時は、まさに地獄から天国な気分でした。