最初に
我が家の飼い猫ういちゃんは元野良猫。
めで夫の職場で保護され、縁あって我が家にお迎えすることになりました。
今回のテーマは、「野良猫の生活。大変なこと、危険なこと。」です。
めで夫の職場の人の証言を元に、野良時代のういちゃんについても書き出してみました。
今はお気楽、極楽?そうでもないのにゃ~。
マンガ ノラは大変
大変なこと
食料の確保
やはり毎食、毎日、食料を確保するのは大変なんじゃないかしら。
ういちゃんは私の職場で生まれた子なんですけど、猫好きの間では噂になっていたみたいなのよね。
最初に保護していたネコマスによると・・・。
野良猫が側溝で子猫を産んだと噂になっててね、立ち代り色々な人が貢物をしていたよ。
なるほど・・・。全く困っていなかったと。
可愛いとお得ですなぁ~。
ただ人間のご飯をあげてしまう人とかもいるからね。
やっぱり野良は健康な食事を取るのは難しいね。
幸いご飯の苦労はしたことないのにゃ。
寝床の確保
どうやら、ういママンはこの側溝を寝床として確保したようなんですけども。
雨ざらしだし、春だから良かったけど、冬はつらいものがあるよねぇ。
うむ。特にノラの子猫は冬を越すのが難しいそうですよ。
いつもしっとり、湿っていたのにゃ。
健康の維持
これが難しいのは良くわかるわ。
清潔な水や寝床の確保が難しいですし、ご飯だっていつも、いつまでももらえるとは限らないものね。
フレッシュな流れるウォーターが好きなのにゃ。
危険なこと
交通事故
やはり1番の危険は交通事故かしら。
ういママンは交通事故でお亡くなりになってしまいました。
ういちゃんはネコマスを経て我が家に来ることに。
外敵
ピー太(ういちゃんの野良時代のあだ名)こないだカラスに襲われてたよぉ~。
連れてかれそうになってて、危ないとこだったねぇ。
ひいいいいいいい。無事で良かったよ~。
子猫のうちは特に危険だね。
大きくなれば縄張り争いでの喧嘩もあるし、まさに外は敵だらけね。
家の中にも敵はいるのにゃ。
病気
ういちゃんは白癬菌と内部寄生虫とノミにやられていました。
あと野良猫で多いのは猫エイズや猫白血病かな。
野良だと治療する機会もないから、だんだん弱ってきてしまいますし辛いわね。
こちら避妊手術時の写真です。
もう元気だにゃ~。
最後に
以上野良猫の大変なこと、危険なことでした。
過酷な環境で生きる野良猫達。
子猫は2匹に1匹しか大人になれず、寿命は長くて5年だそうです。
無事にお迎えできて本当に良かったよ。
ういちゃん、これからも元気に長生きしてね。
長生きしますみゃ。
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野良猫って自由そうで、快適な生活を送っているように見えますよね。
しかし!毎日危険と隣合わせ。過酷な毎日なのです。