野良猫の生活。大変なこと、危険なこと。

めで子
御機嫌よう。めで子です。

野良猫って自由そうで、快適な生活を送っているように見えますよね。

しかし!毎日危険と隣合わせ。過酷な毎日なのです。

最初に

我が家の飼い猫ういちゃんは元野良猫。

めで夫の職場で保護され、縁あって我が家にお迎えすることになりました。

今回のテーマは、「野良猫の生活。大変なこと、危険なこと。」です。

めで夫の職場の人の証言を元に、野良時代のういちゃんについても書き出してみました。

ういちゃんをもっと知りたい方はこちら

うい
今はお気楽、極楽?そうでもないのにゃ~。

マンガ ノラは大変

マンガだけ読みたい人はこちら

大変なこと

食料の確保

めで子
やはり毎食、毎日、食料を確保するのは大変なんじゃないかしら。
めで夫
ういちゃんは私の職場で生まれた子なんですけど、猫好きの間では噂になっていたみたいなのよね。

最初に保護していたネコマスによると・・・。

ネコマス
野良猫が側溝で子猫を産んだと噂になっててね、立ち代り色々な人が貢物をしていたよ。
めで夫
なるほど・・・。全く困っていなかったと。

可愛いとお得ですなぁ~。

ネコマス
ただ人間のご飯をあげてしまう人とかもいるからね。

やっぱり野良は健康な食事を取るのは難しいね。

うい
幸いご飯の苦労はしたことないのにゃ。

寝床の確保

めで夫
どうやら、ういママンはこの側溝を寝床として確保したようなんですけども。
めで子
雨ざらしだし、春だから良かったけど、冬はつらいものがあるよねぇ。
めで夫
うむ。特にノラの子猫は冬を越すのが難しいそうですよ。
うい
いつもしっとり、湿っていたのにゃ。

健康の維持

めで子
これが難しいのは良くわかるわ。

清潔な水や寝床の確保が難しいですし、ご飯だっていつも、いつまでももらえるとは限らないものね。

うい
フレッシュな流れるウォーターが好きなのにゃ。

危険なこと

交通事故

めで夫
やはり1番の危険は交通事故かしら。

ういママンは交通事故でお亡くなりになってしまいました。

めで子
ういちゃんはネコマスを経て我が家に来ることに。

外敵

職場の人
ピー太(ういちゃんの野良時代のあだ名)こないだカラスに襲われてたよぉ~。

連れてかれそうになってて、危ないとこだったねぇ。

めで子
ひいいいいいいい。無事で良かったよ~。

子猫のうちは特に危険だね。

めで夫
大きくなれば縄張り争いでの喧嘩もあるし、まさに外は敵だらけね。
うい
家の中にも敵はいるのにゃ。

病気

めで子
ういちゃんは白癬菌と内部寄生虫とノミにやられていました。

あと野良猫で多いのは猫エイズや猫白血病かな。

めで夫
野良だと治療する機会もないから、だんだん弱ってきてしまいますし辛いわね。
めで子
こちら避妊手術時の写真です。

1年間の病院代は9回分6万円!我が家の元野良猫の通院記録

うい
もう元気だにゃ~。

最後に

以上野良猫の大変なこと、危険なことでした。

過酷な環境で生きる野良猫達。

子猫は2匹に1匹しか大人になれず、寿命は長くて5年だそうです。

めで子
無事にお迎えできて本当に良かったよ。

ういちゃん、これからも元気に長生きしてね。

うい
長生きしますみゃ。

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