猫の鳴き声ってとても可愛いですよね。
朝は枕元でおはようの「にゃー」
ご飯の催促で足元をすりすり「にゃーんにゃーん」
お見送りのときもお出迎えの時も「にゃああん、にゃーん」
ってあれ?家の猫、もしかして鳴きすぎ?
猫はどうして、そしてどういう意味で鳴いているのか?
今回は我が家の飼い猫ういちゃんを参考に、猫が鳴く原因と鳴き方の特徴と我が家での対処法をまとめてみました。
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最初に
我が家の愛描ういちゃんは、鳴き声も大変可愛らしく、子猫の頃は良くピーピーと鳴いていました。
それとも可愛すぎる天使の歌声かしら?
鳴き声まで可愛らしいなんて反則じゃあなくって?
しかし、我が家にお迎えして2週間。ういちゃんの鳴き方が変わったのに気がついたのです。
これは困ったわ。
当時を振り返りつつ、原因や鳴き方の特徴、当時の状況などをまとめてみました。
猫が鳴く原因と鳴き方
①構って欲しい(コミュニケーションとして)
あいさつ代わりだったり注目して欲しくて鳴く。
こちらを向いて、呼びかけるような何かを確認するような鳴き方です。
②欲しいものがある、何かしてほしい
ご飯が欲しい。おやつが欲しい。トイレを掃除して欲しい。
猫によっては要求が叶えられるまで鳴くことも。
訴えるような鳴き方で人を呼びます。
今日もゲスト出演ごくろうさま。
まぁ、これでは飼い主が大変だわ。
あとブラッシングの催促もこの鳴き方だね。
③発情期
生後6ヶ月頃から発情期になると、相手を求めて鳴く。
大きな声でうなるように鳴きます。
良く赤ちゃんの鳴き声のよう、とも言われています。
④ストレス
部屋の環境が大きく変わったり、新入りのペットや家族が増えた場合。
正直怖かった~~~。ういちゃんを怒らせてはいけないわね。
上記のようにストレスを感じた後に発散のために、意味もなく、大きな声でしつこく鳴くことがあるそうよ。
⑤寂しい
夜中や朝方など、寂しかったり不安で鳴いてしまう。
ういちゃん!ういちゃんの大好きなわたくしはこちらにおりますよ!!!
今はういちゃんの禁止エリアはトイレだけなので、寂しくて鳴くことはありません。
甘えた声でかわゆく鳴いていた頃が懐かしい。
⑥具合が悪い
体調が悪くてイライラしている。
撫でたりブラッシングしたり、普段は嫌がらないことも鳴いて嫌がる。
- 大声で鳴いたり、かすれた声で鳴く。
- いつもより物陰に隠れていることが多くなった。
- 吐いたり、排泄に変化がある。
等があったら要注意です。
とは言え、相手は物言わぬ猫。
気になったら動物病院での受診が1番安心です。
⑦分離不安症
飼い主と離れることに強く不安やストレスを感じ、顔が見えるまで泣き続ける。
我が家のういちゃんが鳴く原因は分離不安症!
こんな時に鳴くようだったら分離不安症の可能性ありですよ。
- 飼い主の姿が見えないと、うろうろと落ち着きがなく、大きな声で鳴く。
- トイレ前やお風呂の前で待機して鳴く。
- 外出時、帰宅時は特に激しく鳴く。
鳴かせないための対策
鳴いている時に構うと、
- 鳴く→構う→要求が通る
と認識して、鳴くようになってしまいます。
鳴いている時はかまわないようにして、落ち着くのを待ちましょう。
家猫が良く鳴くのは、鳴くと構ってくれたり、ご飯をもらえたり、何らかのリアクションがあるから。なんですって。
- 飼い主の生活のリズムに猫を慣れさせること。
- トイレは快適に使用できるよう対策すること。
- テリトリーを確保して、出来るだけストレスを減らすこと。
- 避妊・去勢手術を行うこと。
- 日中しっかり遊ぶ時間を設けること。
特にご飯などは、
鳴く→貰える!
と認識してしまうと、いつまでも鳴きますよ。
夜泣きは、寂しがり屋さんな猫だと、寝室に出入りできるようにするとそれだけで解消する可能性も。
マンガ だまされません
最後に
その他の可愛い鳴き声ベスト3!
もう聞けないのが残念。
ではまたね!
猫といえばにゃーにゃー。
泣き声も可愛い!でも鳴きすぎは困っちゃいますよね~。