赤ちゃんが離乳食を始めたら、お食事の必須アイテムであるベビーチェアーが必要になってきます。
そこで今回は、現在我が家で使用中の
「イングリッシーナファスト」
「リッチェル2WAYごきげんチェア」
この2つのベビーチェアに絞って徹底比較!
上の子と下の子に2年間使った感想と、おすすめポイントや気になる所を詳しく見ていきます。
【もくじ】タップできるよ!
イングリッシーナファストVSリッチェル2WAYごきげんチェアK徹底比較
では早速ざっくりとではありますが、両者を比較していきますね。
下記で詳しく説明していきますが、すぐに見たい方はタップして下さい。
イングリッシーナファストを詳しく見たい方はこちら。
リッチェルごきげんチェアを詳しく見たい方はこちら。
ラウンド1・コスパが高いのは【リッチェル2WAYごきげんチェアK】
2WAYで5歳まで使えるコスパの高さは素晴らしいの一言です。
イングリッシーナファストの約半分と圧勝です。
ラウンド2・座りやすく食べやすいのは【イングリッシーナファスト】
対するリッチェルごきげんチェアーは、おしりの滑りやすさが敗因の決め手になってしまいました。
ラウンド3・持ち運びしやすいのは【イングリッシーナファスト】
持ち運びを前提として作られているイングリッシーナファストに軍配が上がったものの、リッチェルごきげんチェアも大健闘。
ラウンド4・抜け出しにくいのは【リッチェル2WAYごきげんチェアK】
リッチェルごきげんチェアはその他と比べても、圧倒的な抜け出しにくさを誇るチェアです。
ラウンド5・お手入れが楽なのは【リッチェル2WAYごきげんチェアK】
こちらもリッチェル2WAYごきげんチェアの圧勝という結果に。
ラウンド6・食後の掃除がしやすいのは【イングリッシーナファスト】
床置きのみの使用であればリッチェルごきげんチェアも互角といったところ。
しかしダイニングチェアとして使う場合を考えた結果、勝ちを譲る形になりました。
対決の結果は両者引き分け
両者3勝の引き分け、さすが両方人気のベビーチェアーといったところでしょうか。
とはいえ両者に得意不得意が見える結果になりました。
イングリッシーナファストは、おしゃれで食事が楽しくなるチェアー
イングリッシーナファストはテーブルに取り付けて、宙に浮くタイプのテーブルチェアです。
簡単に取り外しが出来てコンパクトに持ち歩けるので、外出先でも使えるのが大きな魅力のベビーチェアですね。
- カウンター
- ハイテーブル
- ローテーブル
- こたつ
- テーブルの厚みが20mm以下、または85mm以上のもの
- テーブルの奥行が150mm以下のもの
- 不安定なテーブル(1本脚、小型、軽量、折りたたみ式など)
- 壊れたり傷がついたりしやすい材質のテーブル(ガラス製など)
- お子さまの足が床に届くテーブル(座卓など)
- テーブルクロス、置きマットなどが敷いてあるテーブル
- テーブル面がすべりやすいもの
- テーブル面が動きやすいもの
- 天板や天板の裏側に凹凸があるもの
おしゃれで素敵なので、ママの気分も上がります。
チェックする方はタップしてね。
テーブルの天板を挟んでアームを回転させるだけの簡単固定、収納袋内蔵で気軽に持ち運べるので旅行や外出先でも活躍します。
お子さまの抜け出しを防ぐために股ベルト・腰ベルトでしっかり固定でき、シートは汚れたら取り外してお洗濯できます。
付属の専用トレーはドリンクホルダー付でコップの転倒を防止。食べこぼしが広がらず、外して水洗いできるのでお食事の後片付けが簡単です。
イングリッシーナファストはいつからいつまで使える?
腰すわりの5ヶ月頃から3歳まで(15kg)使用できます。
イングリッシーナファストをメインで使用しています。
上の息子めで太郎は、成長曲線の下のほうで小柄なため、2歳10ヶ月の現在もイングリッシーナファストが使えています。
イングリッシーナファストなら目線を合わせて一緒に食事ができる
赤ちゃんだって皆と一緒にご飯を食べれると、嬉しいし楽しい気分になりますよね。
しっかり固定できるから、座りやすくて食べやすい
がたがたしたり、動いてしまったりということなく、月齢が低いうちから、安定してしっかり座ることができました。
丸洗い可能なトレーがとても便利
トレーのふちは高くなっており、水分をこぼしてしまっても被害が少なくて済みます。
ドリンク用の仕切りも大きなポイントの一つ。
飲み物がこぼれにくく、子供が取りやすい便利な位置にあります。
このトレー本当に大好きです。
食後の片づけが楽
- テーブルの上にトレイを乗せる作り
- 椅子が宙に浮いている
食べこぼしも少なく、さっと片付けができます!
気になるこちらの隙間には、ビベッタのウルトラビブをおすすめします
イングリッシーナにおすすめのお食事スタイです。
ビベッタウルトラビブが知りたい方はこちらからどうぞ。
「ビベッタウルトラビブ」はお食事エプロン嫌いにも使えたスタイ!2人の子供に使った感想と口コミまとめ
イングリッシーナファストの気になる所
1度コツをつかむと簡単に抜けだせるように
我が家も抜け出しまくりのめで太郎9ヶ月に悩まされ、リッチェルごきげんチェアーの購入に踏み切ったのですが・・・。
今度は嫌がって泣いてしまい、結局はイングリッシーナファストをメインで使用しています。
丸洗いできるけど、少し手間で面倒
パイプ部分を取り外し、シートの部分を丸洗いすることができます。
コンパクトだが、その分重く感じる
折りたたむと厚さ10センチ、このコンパクトさは素晴らしいですが・・・。
移動が車なら問題なしです。
リッチェルごきげんチェアKは、便利で抜け出しにくいチェア
- そのまま床置きして座椅子として
- 大人の椅子に取り付けてダイニングチェアとして
シンプルながらしっかりとした機能を持ち、長くつかえるように考えられています。
そんな感じのベビーチェアーです。
リビングで、ダイニングで、大活躍。
優しいパステルカラーにリニューアルしました。
成長に合わせて、座面高さを2段階調節!
※椅子に取り付ける場合は、座面の幅・奥行きともに35cm以上の椅子にご使用ください。
※椅子固定ベルト 使用可能 最長の長さ:110cm
リッチェル公式ウェブショップより引用
ごきげんチェアとごきげんチェアK違いは何?
従来の使い勝手はそのままに、インテリアに馴染むパステルカラーと抗菌加工を採用しリニューアルしました。
リッチェルごきげんチェアKはいつからいつまで使える?
生後7月頃から5歳頃まで使用できます。
結局リッチェルごきげんチェアは実家で使用していました。
しかし最近は下の子がこの椅子で離乳食を食べさせてもらっているのがうらやましいようで、リッチェルごきげんチェアに自ら座るように。
床置きのベビーチェアとしてもハイチェアとしても使える
ハイテーブルでも使えちゃう。
リッチェル公式ウェブショップより引用
良く考えられているなぁと思います。
軽いのでリビングとダイニングで、移動して使うことも可能
重さは1,3キログラム。
取り付けも簡単に出来るので、移動のストレスはほぼ感じないと思います。
高さが調整できるのは地味に助かる
リッチェル公式ウェブショップより引用
少し高さが合わない、大きくなってきたから高さを変えたい、そんな時に調整することができます。
ベルトとテーブルで脱出は、ほぼ不可能
我が家の購入の決め手はこの脱出のしにくさでした。
形がシンプル+プラスチック素材=お手入れがすごく楽
すごく汚れてもしまっても、お風呂場で楽に洗えます。
ごきげんチェアKは抗菌加工されているので、さらに衛生的に使用することが出来ます。
リッチェルごきげんチェアK・気になる所
おしりがすべって姿勢がくずれる
ごきげんチェアの最大の欠点がこちら。
7ヶ月~9ヶ月頃までは、特に使用しにくく感じると思います。
他には滑り止めシートやタオルで、工夫する感じですね。
テーブルを使う場合、お食事スタイとは相性が悪い
ハイチェアとして使用した場合、食後の片づけが大変
ごきげんチェアを置いている椅子の上の食べこぼしも、片づけが必要になってきます。
おすすめのベビーチェアは結局どっち?
機能的にはどちらも甲乙付けがたく、とても良いベビーチェアーだと思います。
生活スタイルや状況、月齢によってもベストなお食事チェアーは変わってくるので、一概にこっちが絶対良い!とは言えません。
そんな方のために、「こんな人におすすめリスト」を作ったよ!
イングリッシーナファストをおすすめなのはこんな人
- 赤ちゃんと目線を合わせて一緒に食事を楽しみたい
- おしゃれでスタイリッシュなベビーチェアーを探している
- 離乳食初期から使いやすいベビーチェアーがいい
- 車移動が多く、赤ちゃんと色々なところで外食をしてみたい
- 食後の片付けはとにかく楽にしたい
イングリッシーナファストにあると便利です
リッチェルごきげんチェアKをおすすめなのはこんな人
- コスパ良く、長く使えるベビーチェアーを探している
- ダイニングとリビング両方で使いたい
- ローチェアーでもハイチェアーとして使えるのにも魅力を感じる
- 抜け出せないベビーチェアーを探している
- お手入れが楽で衛生的なベビーチェアーがいい
リッチェルごきげんチェアにあると便利です
お気に入りが見つかりますように。
ビベッタウルトラビブが知りたい方はこちらも見てね。
お食事チェアって種類が沢山あって何を選んでいいのか迷いますよね。